【影響ある？】屋根上のパネルと電線の影や鳥のフンと発電量

ソーラーパネルの最大の敵は「影」ですかね？

太陽光設置前に友に色々聞いてた時、パネルの系列、例えば8枚のパネルが一緒に繋がれていたなら、その一部分にでも影がかかると、8枚全体の発電量にかなり影響がでてしまうと聞いていました。

じゃ、それがどのくらいの発電量低下になるのかまでははっきりわかる友はいませんでしたが、なんにせよ少しでも影がかかるのは良くないと。

影がかからないにこしたことはありませんが、住宅街で電線を気にしていたら、パネルが置けるスペースはかなり限られます。

電線があると、それに停まる、スズメやカラス、ハト等の鳥のフンも気になり始めます。

鳥のフンって、結構同じとこに集中してたり、消化しきれてない固形の内容物があったり、一回の雨くらいじゃ全然取れないこともあります。

施工業者さんに当初、発電量シュミレーションに電線の影を加味して作成することはできないか相談しましたが、「無理ー」と言われまいした。

野出て50kwのほうも、東側に高い住宅の高い擁壁（ようへき）があり、夏場でも午前10：00過ぎまで、ほぼ全体のパネルを影にしてしまいます。

俺が現地で、時計見ながら調べたんですが、それも加味するのは「無理ー」とのことでした。

ま、計算に入れようと思えばできないこともないんでしょうが、影は季節でも変わるし、この二つの発電所の認可時期って、売電価格も変更になり、色々税約がではじめて、業者さん自体、儲かってしょうがないよー、超忙しいーという頃だったんで、そんなんに時間かけてられるときじゃなかったんですよね。

きっと。

あとは俺自信の判断ですね。

「それでも十分いける」の判断でしたが、結果は….。

屋根上10kwの影やフンの影響は少なかった。（2016年1月～6月の達成率もほぼ予想100％を上回っている。）

野立て50kwの東側擁壁の影の影響はまあまああり。（2015年1月～12月の達成率96％、2016年1月～6月の達成率も97％となかなか100％を越えてくれません。）

昨年の九州地方は梅雨の日照時間が記録的に悪かったことや、今年の1月も平年に比べ、かなり天候不良だったこともひとつの要因ですが、少なからず影は大敵です。

皆さんの太陽光だって、条件完璧なんて物件はなかなかないと思いますが、いろんなマイナス要因を考えても、これだけの結果がついてくるんだから、正解ですよね？

アントニオ猪木も言ってます。

「危ぶむなかれ、危ぶめば道は無」

「迷わず行けよ、行けばわかるさー」「ダー」って。

新しいことをやるときは色々心配してくれる友は多いですが、最後は自分を信じ「迷わず行けよ、行けばわかるさー」ですな。

これから一戸建てを検討中で太陽光発電も検討中なら絶対無料一括見積りで、いろんな業者さんの見積りを比較しないといけませんよ。

なんせ素人の初の投資ですから、住宅メーカーにまかせっきりなんていけません。

住宅メーカーも自社の提携の太陽光メーカーを押してきますから、ちゃんとこっちでも見積りとって、対等に話をしないとだめです。

この太陽光は適正価格なのか？高いのか？を知っておかなければいけません。

わたしの場合、この一括見積りで数社から見積りを取って、その中の一業者さんと馬が会って、住宅メーカーとは別のメーカーの太陽光をのせました。

先に野立て50kwをお世話になったということもあるんですが、業者さん選びは太陽光選びの肝です。

手を抜いたらいけませんよ。

タイナビの無料一括見積りしつこすぎないのがGOODです。