【熊本地震震度7】連動から独立運転、非常用電源の出番は？

ライフラインの復旧は被害の大きかった、南阿蘇村、益城町、西原村を除き、ほぼ100％完了しているようです。

この3地域も、つい最近ですが、水が出るようになったと友達から聞きました。

いつも何気なく使っている、水や電気も、ないと本当に困りますね。

今回の地震で再確認できました。

これからも、この気持ちを忘れてはいけませんね。

これら、ライフラインの早期の復旧も、県内、県外の工事にかかわる作業員の皆さんが、昼夜を問わず作業してくれたからなんですよね。

皆さんありがとうございました。

上の二つの画像は新築の我が家のリビングにある非常用電源です。

屋根上の合計10kwの太陽光発電電気を独立運転に切り替えることで、今回の地震や台風のような災害時に非常用電源として使用することができます。

家の北側外壁に設置しているパワコンのスイッチを連動から独立運転に手動で切り替える必要があります。

普段はコチラの住宅用太陽光発電（第二発電所）も全量買い取りなんで、独立運転なんてすることはないんですが。

この上下2枚の画像はリビングの押入れ内の2個目の非常用電源です。

今、考えたら、これ普通は１階と２階にそれぞれ設置するのが正解かな？とも思ったんですが、

非常時に２階でテレビなんて見ることもないだろうし、それよりも一階のいろいろやキッチンの調理器具なんかでコンセントは多く必要だろうな？という考えのもと、ここの２か所にしてもらまいました。

延長コード使えば、２階にも電源もっていけるし。

今回の熊本地震では4月14日と16日に前震と本震の大きな揺れがありました。

俺んちあたりは震度6弱と6強くらいだったのかなと思います。おそらく。

前震の時は停電はありませんでした。

本震の時も揺れた直後から２、３時間の間停電していただけで、その後も停電はありませんでした。

今回は幸か不幸か我が家のカナディアンソーラーの発電を非常用に使用することはありませんでした。

もしも、長い停電になってたりしたら、活躍したんだろうなと思います。

水が1週間ほど断水してましたが、水がないだけで、お米を炊くのも、お風呂もだめでした。

これが電気でも、同じようにこまったんだろうなー。

あ、ひとつ思ったことが。

非常用の電源はあるけど、うちの場合蓄電池設備はないので、電気が使えるのは太陽のでている昼間だけか？

きっとそうですね。

以前、我が家も蓄電池の導入の市の補助が会った時考えた事がありました。

その時に、業者さんが、蓄電池はあくまで非常時の為に導入される方が基本と。

うちの場合全量買取なんで、蓄電池に電気を貯めてどうこうより、今のように全量買取のほうがベストと。

それで、導入見合わせたんです。

そうですね。

こういうときが、太陽光発電と蓄電池が一体となって力を発揮するんですね。

なるほど。

次回の災害時のためにもう一回蓄電池考えてみるか。
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