廃材利用で太陽光発電設備の雑草対策
こんにちは俺です。
八月前半は晴天が続き初の月間発電量6000KWを目指しています。
六月、七月と記録的な日照不足の為、シュミレーションを大きく下回ってしまったので、この辺でなんとか挽回していきたいと子です。
晴天続きは発電には最高なんですが、とっても気になるのが雑草対策。
除草剤や草刈り機をちょこちょこやってきましたが、一週間もすると次の雑草が太陽光をしっかり浴びて成長著しいんです。
そこで考えたのが、使用済のジュータンやカーペットを通路や空きスペースに置いて、日光を遮り光合成をさせない作戦!
最近は雑草が生えないように太陽の熱で覆っているとこの雑草を大きくさせないシートやシート+砂利などをひいて雑草の育ちにくい環境をつくる方法もいろいろありますよね。
でも、どの方法も以外に経費がかかるんですよね。
除草剤や草刈り機の燃料もばかになりませんが、このシートなんかも結構なお値段がしちゃいます。
せっかく売電価格が36円のときに認可を受けて、ようやくここまでこぎつけたのに、そんなところにお金をかけてたら馬鹿らしいので考えました。
これなら無料です。
裏返にして置いているのでしばらくするといい具合に汚れて遠目では使用済ジュータンとは分からなくてなってきます。
この作戦のポイントはこつこつ日々使用済ジュータンを集めていくこと。
ふたつ目のポイントは一気に用意できたジュータンを敷きつめないこと。
これは太陽光設備が周りの住人の目に触れないような山奥なら気にしないでいいのですが、近隣に住宅がある場合はやはり見た目がよろしくないので、一気に敷かないで、前に敷いたのが馴染んだら次と少しずつ陣地を増やしていくよう心がけると近隣からの文句も出にくいということ。
俺んちの野立て50kwの設備も片側は山ですが、片側は住宅に隣接しています。
除草対策、近隣対策のこり20年気にしていかないといけないですので、粛々と作業していきたい所存でございます。
全面ジュータンで覆うには少し時間がかかりますが、これだけでも十分除草作業は軽減されます。
お金をかけたくないという方は是非ぜひ試してみてくださいね。
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