【クラピアK５】到着しました。太陽光発電用グランドカバーに

楽天で購入した、太陽光発電所用の雑草対策【クラピアK５】が到着しました。
予算の都合上６苗しか購入できませんでした（だって１苗540円もするんです！嫁がビビッてました。）が、ゴイゴイ増殖させていきたいと思います。

クラピアの種類

クラピアには、いくつかの種類があるようなんですが、太陽光発電用のグランドカバーとしておすすめなのは【クラピアK５】らしいです。

• クラピアS1・・・花の色：白　花の大きさ：直径１cm程度　＊在来種同士の交配による改良品種
• クラピアS2・・・花の色：紫ピンク　花の大きさ：直径１cm程度
• クラピアK5・・・花の色：薄ピンク　花の大きさ：直径１cm程度

クラピアK5はS1、S2と比べて花の数が約半分ほどで耐湿性に優れているそうです。
また、繁殖力も高いらしいです。
であればK5がグランドカバーには最適ですね！

クラピアの効果

クラピア増殖作戦の第一の目的はもちろん、手間のかかる雑草対策の軽減の為です。
さらに、発電所西側の不安定な法面の保護、補強を兼ねています。
パネルの架台基礎が崖ぎりぎりまで設置されていますので、一か月前の熊本地震のような大きな地震の揺れにも、崩れていかない為の作戦です。
クラピアは根が地中深く張っていくそうです。
そして、もうひとつ！
地面の照り返しの熱を和らげ、発電効率を上げる目的です。
夏場の地面の照り返しは予想以上に高いとききました。
土の地面より、緑に覆われている方が照り返しを和らげてくれるようです。
気温が一度上がるごとに発電性能はジャンジャン落ちてゆきますので、この照り返し防止対策だけでも発電量は結構変わってくるんじゃないかと期待しています。
超素人の俺が、太陽光発電を導入してわかったんですけど、発電量はカンカン照りの真夏の７，８，９月より、３，４，５月のほうが多いんですよね。
日照時間の差も勿論あると思いますが、あの、思いっきり夏ー！の天候よりも春が高いんですね。
これ、間違いなく気温が関係してますね。
ですので、照り返し対策は、絶対有効だと思っています。

今度の休日にさっそく植えてみます。
動画なんかも撮っちゃったりして。